1泊2日秋田旅行
目次
はじめに
今回のルートはこちら、新幹線で東京から秋田へ向かうので滞在時間は短くなりますが、JR東日本 のダイナミックレールパックというパッケージツアーで予約したので往復の新幹線代だけよりも安くなっています。
東京駅
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秋田駅
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田沢湖 周辺ドライブ
↓
秋田駅 周辺ホテル
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男鹿半島
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帰宅
基本的に現地ではレンタカーで移動しました。
YouTube にも投稿しているので映像で景色など見たい方はぜひご覧ください↓↓
VIDEO youtu.be
突然ですが、実は東京~秋田 は盛岡から秋田までの間普通列車 と同じ区間 を走るので速度がとても遅くなり、意外と行くのが大変な場所な事知っていますか?(笑)
今回筆者は、東京駅発秋田駅 着の新幹線に乗りました。下の写真の様に東北新幹線 と秋田新幹線 が連結して走行し、盛岡で切り離しが行われます。
秋田新幹線
盛岡からは普通列車 区間 を走り秋田駅 まで向かうので、踏切もこえ普通列車 とも並走するので、かなり速度は落ちます。そのため東京からであれば東京~青森 よりも東京~秋田 の方が時間がかかるのです。
そんなかんやで駅弁を食べながら時間を潰していたら秋田駅 に到着しました!
秋田駅 到着
ちなみに秋田駅 では巨大ななまはげ と秋田犬 、秋田の新たな特A米 「サキホコレ」 がお出迎えしてくれます(笑)さらに、筆者が行ったシーズンでは暑すぎていませんでしたが、本物の秋田犬 がお出迎えしてくれるスペースもありました。皆さんも訪れたらぜひ一緒に写真を撮ってみてください。
なまはげ
秋田犬
サキホコレ
道の駅協和
秋田駅 近くのレンタカー屋さんで車を借りて田沢湖 へ向かいます。まずはお腹が空いたので道中の道の駅でお昼ご飯を頂きます。やってきたのはこちら。「道の駅協和」です。大きな公園やゴルフ場併設とあって、平日の昼間にも関わらず地元のご年配の方で賑わっていました。
道の駅 協和
今回いただくのは「稲庭うどん (1,400円)」です。日本三大うどん の1つでもあるうどんが秋田にあるなんて恥ずかしながら今回の旅行まで知らなかったです。今まで食べたうどんの中で最もコシがあり 歯応えが良いうどん好きな筆者にとっては非常に好みなうどんでした。
稲庭うどん (天ぷらセット)
また、道の駅でデザートも購入しました。「笹もち(300円)」秋田と言えば米という事で、こちらのお餅を購入しました。想像の3倍くらいもちもちでお土産に買って帰りたかったくらいなのですが、消費期限が1日程度と短く断念しました。ぜひ食べてほしい。
笹もち
いよいよ田沢湖 に到着です。秋田駅 からは車で下道で1時間20分 ほどです。実は田沢湖 はエピソードが濃い湖なのですが、
1.日本百名月(日本の名月鑑賞地)に認定
2. 日本1の深い湖(水深423.4 m)
3.ルリ色の湖面が特徴的
の3点を踏まえた上で私のブログやYouTube をみて頂けると幸いです。
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より詳細気になる方は下記のサイトはHPご覧ください↓↓
観光協会 HP↓
https://tazawako-kakunodate.com/ja/category/visit/s/25
鉱業博物館便り↓
https://www.mus.akita-u.ac.jp/mini/mupdf/mu0402.pdf
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筆者が訪れた日はあいにくの超曇天 。その中の写真でもこんなに青い水面です。肉眼で見たらもう少し青かったです。湖には淡水魚がおり専用の餌の販売もあったので餌やりもできます。また、たつこ像と青の湖のコントラ ストも最高なのでぜひ皆さんが行った際には晴天だといいですね!!
田沢湖
たつこ像
また、たつこ像から車で15分くらい田沢湖 に沿って走ると御座石神社 が現れます。箱根神社 の鳥居を思い出させるロケーションに鳥居の大きさでした。神社の中自体は特殊なものがあるわけではないので筆者は参拝をし、横にある食事処(あさり商店)にお邪魔しました。
御座石神社
こちらがあさり商店です。雑貨屋お土産などを販売も行っていました。中に入るとうどんやそばも頂けるようです。筆者は「みそたんぽ(350円)」を注文しました。
あさり商店
注文から5分ほどで極太な棒につけられたみそたんぽがやってきました。マイクラ の松明のような大きさの棒で見ても食べても美味しい一品でした(笑)
みそたんぽ
メトロポリタン秋田
秋田駅 直結のホテル「メトロポリタン秋田」に宿泊しました。田沢湖 からは1時間30分 ほどで到着しました。(車で行く方は駐車場代が宿泊費と別にかかるので要チェック)
今回筆者は別館ノースウイング という新たに建てられた側の場所に宿泊しました。通常の場所よりも+3,000円くらいしましたが、景色や室内など諸々レベルアップするので気になる方はぜひこちらを予約されてみてください。
そして部屋からの景色はこちら。秋田駅 が一望できます。また秋田は駅周辺に高い建物が少ないので見晴らしがとても良いです。
部屋からの眺め
さらに、お部屋の中には電車の時刻表もあり、実際に見えているのが何と言う電車なのか確認出来るのが楽しかったです。
時刻表
室内はこんな感じ。今回はツインルームです。バストイレも別でバスタブもしっかりしたものがあるのでお風呂に浸かって体力回復も可能です。(詳細気になる方はYouTube にて詳しくお届けしていますのでぜひご覧ください)
室内
より詳細気になる方はこちらのHPをご覧ください↓↓
akita.metropolitan.jp
夕方のお散歩&夕ご飯
チェックインし、ゆったりしてから夕ご飯処を探しに散歩に出ました。
するとこんなものが、、、皆さん「木内百貨店 」はご存知ですか?過去にとてつもない売上を叩き出した中、コロナ禍を栄に詳細不明な休業に入っている謎多き百貨店 。調べれば調べるほど謎が多く魅力的なのでぜひこれは調べて情報収集してください。そもそも休業中なのにネオンがついていて横の駐車場も綺麗に整備されているのが謎ですよね。(笑)
木内百貨店
夕日
また、木内百貨店 近くには千秋公園 と言う大きな公園があり、ちょうど蓮を楽しめるシーズンでした。さらに公園内には城跡や神社、図書館、小学校、高校などいろいろなものが併設されています。
蓮
なんだかんだで歩いていたら駅まで戻ってきてしまい、今回は駅中の、郷土料理専門店「郷土料理と旨い酒があるところ かまくら 」で夕飯をいただきました。
外装の写真撮影忘れてしまったのでHPをご覧ください↓↓
www.akitasuisan.co.jp
居酒屋でありながら定食も行ってくれていたので、お酒が弱い筆者にとってはありがたい限りでした。ただ、お酒の種類も豊富に揃っていたのでお酒好きな方もぜひ訪れてみてください。
まずは「ニコテサイダー 」秋田県 美郷町のご当地サイダー 。水にこだわっているサイダーで喉越しがなめらかでした。
ニコテサイダー
続いては。「手作りみそたんぽ焼き (田楽味噌)」。おやつから主食まで幅広く愛されるのメニュだそうです。
みそたんぽ
秋田といえばいぶりがっこ ですよね。その盛り合わせなのでいろいろな種類を食べてお土産に買って帰るものを決めるのもアリですね。
いぶりがっこ 盛り合わせ
今回のメインはこちら。「比内地鶏 親子丼と選べる秋田麺セット 」(今回は比内地鶏 ラーメンを選択しました。)美味しすぎてラーメンも親子丼も即完食してしまいました(笑)
比内地鶏 親子丼と選べる秋田麺セット
デザートはこちら。「ババヘラ アイス 」バラ盛りと言う盛り付け方で2種類のアイス(ピンク:苺風味、黄色:バナナ風味)がバラの花びらのようになっています。
名前の由来はババ (秋田の方言でおばあさん)がヘラ を使って盛り付ける。と言う語源らしいです。 氷菓 扱いなのでさっぱりしていて締めにぴったりでした!
ババヘラ アイス
ポートタワーセリオン
ここから2日目です。朝ごはんは秋田領土料理付き朝食ビュッフェ付きプランだったので、秋田を存分に味わえる朝ごはんでした。
チェックアウトしてすぐに秋田駅 から車で10分ほどの場所にある「ポートタワーセリオン 」へ向かいます。全高143 mのガラス張りのタワー で、1994年にタワー単体でオープンしました。2010年に道の駅が併設され今の形態になりました。夜にはライトアップもあるそうです。ちなみに無料で展望室まで行けます 。
ポートタワーセリオンHP↓
www.selion-akita.com
ポートタワーセリオン
秋田旅行2日目もあいにくの超曇天 。晴れていればもっと綺麗な景色が見られていたのだと思うと残念です。
風景1
写真では見切れてしまっていますが、下の部分に秋田港 もあります。コンテナだけでなく客船も停泊するようです。
風景2
男鹿半島 に向かう途中、ポートタワーから車で15分ほどの場所に、「巨大なまはげ 立像 」がお出迎えしてくれる観光案内所があります。男鹿の入り口部分で15 mのなまはげ が2体もいるので観光案内所を見逃すこともありませんね(笑)。
巨大なまはげ 立像
観光案内所入り口では迫力満点の顔ハメパネルも(笑)。また、中のカフェでは日本産のコーヒードリップパックなどもあったのでコーヒー好きの方はぜひ!
顔はねパネル
鵜ノ崎海岸公園
巨大なまはげ 立像から車で25分ほどの場所に、日本の渚100選に選ばれている「鵜ノ崎海岸公園」と言う場所があります。本来であれば干潮時や夕暮れ時が綺麗で話題になっている場所なのですが、時間の都合でそれとは真逆のコンディションの状態できています。(笑)
曇天×満潮 で写真だと魅力が伝わりにくいかもしれませんが、関東住みの筆者からするとしっかり日本海 を体感できました。
鵜ノ崎海岸
透き通る水
鵜ノ崎海岸公園から車で25分 、秋田駅 から車で1時間 の場所にある、「なまはげ 館 」にやってきました。中にはなまはげ の歴史を学べたり、体験できたり、実際になまはげ を見たりとなまはげ に対する知見を深めることができる施設でした 。しかし、ユネスコ に登録される前後に問題になっていた、なまはげ のデメリットや地域住民の苦難などは一切展示の中に見つけることは出来ず 、少し偏った内容なのかなと筆者個人は感じてしまいました。ぜひ、裏表なくなまはげ のありのままを学習できる施設になってもらいたい。
ただ、男鹿の歴史は十分学べるのでぜひ皆さんも足を運んでみてください!
なまはげ 館HP↓↓
namahage.co.jp
朝日新聞 ↓↓
www.asahi.com
なまはげ 館
なまはげ 勢揃い
帰路
秋田駅 に向かう途中、またもや気になる道の駅を発見しました。「道の駅てんのう 」です。
こちらも天王スカイタワー や温泉 が併設されていて、かなり大きな道の駅です。
道の駅てんのうHP↓↓
michinoeki-tenno.jp
道の駅てんのう
残念ながら「天王スカイタワー 」の展望室内空調の故障により、展望室には登れない状況が続いているようです、、、登りたかったですね。
天王スカイタワー
せっかくなので、フードコートでお昼ご飯を食べました。「秋田錦牛の炙り重(1,600円)」お肉がこれぞ口の中でとろけると言ったもので個人的には今まで食べたブランド牛の中で一番美味しかったです。
秋田錦牛の炙り重
その後無事秋田駅 に到着しレンタカーを返却し、お土産散策をして新幹線に乗り込みました。
最後に紹介したいお土産があります。こちらは、秋田銘菓の「金萬 (きんまん)」です。昭和28年から変わらぬ味で提供される1口サイズのお菓子。外側がカステラ生地 、中に白餡 と和洋折衷な逸品です。1つ80円で買うこともできるのでぜひご賞味あれ。東京駅でも売ってほしい(笑)
金萬 HP↓↓
kinman.co.jp
金萬
終わりに
今回の行程で行くと1泊2日にはなっていますが、新幹線移動(JR東日本 のパッケージプランで予約したため)による所要時間が長く、実際の滞在時間は短いものになってしまいました。ゆったり観光されたい方やお金に余裕がある方は飛行機を使用するもの良いと思います。また、電車やバスでも移動できると紹介しているblogやYouTube が筆者が探した範囲ではありましたが、正直車でないと行く場所がかなり限定的になるので車移動がおすすめです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。駆け足な部分もあったとblogになっているかもなので、ぜひYouTube の映像もご覧ください。
それではまた次の記事で会いましょう。
今までの記事です↓↓
puddingsh0ugun.hatenablog.com
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